本作品では、オリジナルキャラクターシリーズ「DORORO」を制作しました。
“まだ何者にもなりきれていない存在”をテーマに、星や動物など、さまざまなものに憧れて姿を変えながら、自分らしさを探し続けるキャラクターをデザインしています。ドロロが迷いながら進む森の世界観を通して「自分さがし」の物語を表現しました。
20代後半になり、周囲と比べて焦ったり、自分の進む道に迷ったりする感覚は、多くの人が抱えるものだと感じています。ドロロには、そんな迷いの中でも憧れを失わず、不完全なまま前に進もうとする姿を重ねました。誰かになろうとしながら揺れ動く時間も、自分を見つけるために必要な過程なのだという想いを込めています。